このようなお悩みはありませんか
- 歯や歯ぐきが痛む
- 歯ぐきから血が出る
- 歯がグラグラする
- 冷たいものがしみる
- 口内炎やできものが気になる
こんな病気かもしれません
むし歯
歯の表面が細菌感染によって溶け出し、次第に内部へ拡大していく症状です。進行すると痛みを伴いお食事しずらくなります。
歯周病
むし歯とは別の細菌により、歯を支える骨や歯ぐきが後退していく症状です。進行すると食べ物が咬みにくくなり胃腸にも負担がかかります。口臭や全身疾患の原因にもなります。
知覚過敏
歯ぐきの後退や歯の表面の摩耗により、神経に刺激が伝わりやすくなっている状態です。特に冷たいものでしみることが多いです。
口内炎
頬の内側や舌の上などの粘膜が炎症を起こした状態で、ひりひりした痛みやできものを伴う場合があります。
根管の炎症
歯に神経を通している根元の管が炎症を起こすと、痛みや腫れを引き起こす場合があります。
根管治療の費用(自費)
スピード根管治療
・前歯 66,000円
・小臼歯、大臼歯 1根管につき44,000円(スマートIQ使用)
むし歯
初期のむし歯には痛みが伴わないため、気付かずに放置していると、やがて神経を侵してしまうでしょう。そうなる前の早期発見が大切です。
ごく初期であれば、むし歯を削らず、お薬による殺菌や予防治療でも十分対応できます。
一方、痛みが伴ってくると、どうしても削る必要が出てきます。
神経が完全に侵された場合は、神経を除去する必要があります。
さらに虫歯が進行すると抜歯の可能性も出てきてしまいます。
歯をできるだけ自然に近い形で長持ちさせるためにも、健康なうちから定期検診を受けてみませんか。歯や歯ぐきをお掃除すれば、病気になりにくい口内環境を構築できます。
歯周病
むし歯と同様、初期の歯周病にも自覚症状はありません。しかし、歯を支える骨は、建物に例えるなら土台のようなもの。基礎をしっかり整備しておきましょう。
見えづらい歯周病の進行度合いは、X線撮影によって診断できます。
具体的なトラブルが生じる前に、歯石取りや消毒を歯科医院で行い、その進行を食い止めましょう。
歯周病が進行すると歯茎が腫れたり、歯が揺れてきたり、最悪の場合歯が抜けてしまうおそろしい疾患です。
むし歯と同様、健康なうちからその状態を維持していくことが、一番の対処方法といえるでしょう。ぜひ、定期検診を生活のサイクルに組み入れてみてください。
当院の一般歯科・予防治療について
歯のトラブルとその原因は、必ずしも1対1の関係にありません。お口の中にはさまざまな要因が潜み、その一部が、たまたま悪さをしてくるのです。ですから、まずお口の現状を把握し、将来のリスクを減らしておくことが重要です。優先順位の高いものからご説明をしますので、納得されたうえで治療にのぞんでもらえればと思います。
治療の流れ
1.当日
- 検査とカウンセリング
治療をせずにご帰宅いただき、内容を吟味していただいても構いません。ただし、痛みなどの緊急性が伴う場合は、その日のうちに応急措置を行います。
2.治療初日
- 全体のプランを再度ご説明
その日の治療を開始するとともに、施術後、どこがどう変わったのかを写真を見ながら振り返ります。また、次回の治療内容もご説明しますので、診察日をご予約ください。
3.2回目以降
- 進行状況のご確認
治療初日とほぼ同じです。全体の流れの中で、どこまで到達したのかを、必ずご確認いただきます。新たなご希望などがございましたら、随時、ご相談ください。
退院後の流れ
すべての治療が終わったとしても、再発防止のため、定期検診を引き続き受診していただきたいと思います。タイミングは症状や体質にもよりますが、3ヶ月から半年に1回程度です。直前になりましたら、当院より、ご案内のハガキを差し上げています。
理事長からのメッセージ
当院では、皆さまのお口の中に限らず、生活の中身にも関わっていきたいと考えています。ブラッシングの仕方や食事の内容など、何でも気軽にお問い合わせください。本当の再発防止を願うなら、患者さまひとりひとりの生活スタイルへアプローチすることも、治療に含まれるのではと取り組んでおります。