このようなお悩みありませんか?
- 永久歯がなかなか生えてこない
- 子どもが転んで歯を折ってしまった
- 指のしゃぶりのクセがあり、歯並びを悪くしている
- きちんとブラッシングしているのに、むし歯が多い
- フッ素の塗布だけお願いできないだろうか
小児歯科の大切さ
「三つ子の魂百まで」というように、幼いころの習慣づけは一生の財産となります。いま生えている歯を守ることも重要ですが、将来お口のトラブルが生じにくいしつけや作法を、大切なこの時期に習得しましょう。私たちが丁寧にサポートいたします。
お子さまの口の中を放っておくと
むし歯などの疾患にも増して注意したいのが、お子さまの歯並びです。指しゃぶりや舌使いなどのクセによっては、いわゆる「出っ歯」を誘発する可能性があります。もちろん先天的な歯列の乱れもあるでしょう。症状により専門医をご紹介しますので、お子様の歯並びが気になったらすぐにご相談ください。
当院の小児歯科治療について
お子さまの治療で大切なのは、とにかくむし歯にさせないこと。当院でフッ素塗布を行うほか、お母さまに対してブラッシングのご指導をいたしますので、ぜひ、ご家庭で実践してみてください。
治療の流れ
1.当日
- 検査とカウンセリング
できましたら、保護者の方とご一緒にご来院ください。今後の治療方針やご家庭でできるアドバイスなどをご説明いたします。痛みなどの緊急性がない場合、カウンセリングだけでご帰宅いただいても構いません。
2.治療初日
- 全体のプランを再度ご説明
その日の治療を開始するとともに、施術後、どこがどう変わったのかを写真を見ながら振り返ります。お子さまの場合、主訴や治療の有無にかかわらず、フッ素塗布をしています。また、次回の治療内容もご説明しますので、診察日をご予約ください。
3.2回目以降
- 進行状況のご確認
治療初日とほぼ同じです。全体の流れの中で、どこまで到達したのかを、必ずご確認いただきます。新たなご希望などがございましたら、随時、ご相談ください。なお、治療が終わったら、ささやかなプレゼントをご用意しています。
術後のフォロー
主訴の治療を終えたとしても、再発防止のため、定期検診を引き続き受診いただければと思います。タイミングは症状や体質にもよりますが、3ヶ月から半年に1回程度です。直前になりましたら、当院より、ご案内のハガキを差し上げています。
理事長からのアドバイス
症状がひどくなる前に、歯医者さんトレーニングをしてみませんか。当院では、お子さまを押さえつけるような治療の無理強いはしておりません。少しずつできることを増やしていきます。歯科医院に対するトラウマを持ってしまうと、大人になっても通院せずに我慢してしまうでしょう。そのようなことのないよう、余裕のあるうちにご相談ください。