技工所について
医師と技工士が
プライドをかけて
より精度の高い
クオリティに仕上げます

技工所を併設する意味

「技工所」とは、入れ歯のような歯科素材を作る工房のような場所のこと。一般的な歯科医院は技工所を併設しておらず、外注するのが通例です。では、医院と技工所が併設していると、何が違うのでしょうか。

一つは、模型だけを相手にしていた職人が、リアルな現状を把握できること。模型は形が変わらないのに対し、患者さまのお口は変動します。「お口は動くものである」。そんな当たり前の事実が、模型だけを相手にしていると、忘れられてしまうのです。

もう一つは、患者さまが直接、技工士に意見を伝えられること。加えて、技工士が歯の色合いや顎の形状、かみ合わせなどを視認できることも、技工物製作のうえでは大きいでしょう。このため当院では、入れ歯が果たす役割を、従来の範囲より大幅に向上させています。

「入れ歯には限度がある」「入れ歯だと食べづらい」。もし、そのようなことをお考えでしたら、一度、当院のカウンセリングを受けてみませんか。医師と技工士が、プライドをかけて責務を全ういたします。

歯科技工士とは

義歯や被せ物などを作る職人のことを「歯科技工士」と呼びます。そして、国家資格保有者です。当院には歯科技工士が15人在籍し、日々、その腕を磨いています。ぜひ、ご期待ください。

技工所で作製する義歯・入れ歯について

自費の技工物はもちろん、保険の入れ歯にいたるまで、より精度の高いクオリティに仕上げております。また、目立たない入れ歯「バルプラスト」においては、国内の総代理店を兼ね、他院の義歯作製も承っております。

義歯・入れ歯の作成までの流れ

1.患者さまへの立ち会い

お口の状態や、ご意見・お悩みなどを丁寧にうかがいます。

2.型取りから模型作り

型取りを経て、患者さまのお口を再現した模型を作り、正しい噛み合わせに沿って一つ一つの人工歯を並べ、全体としての入れ歯を作製していきます。

3.仮入れ歯の微調整

こうしてできた仮の入れ歯を患者さまにはめていただき、不具合などがあれば修正します。こうして違和感の少ない理想的な入れ歯に仕上げていきます。

4.入れ歯の完成

内容にご満足いただければ完成です。

作成後のフォロー

当院では、自費の入れ歯に対し5年間の補償をお付けしています。破損への対応はもちろん、定期的なメンテナンスで微調整を繰り返しながら、常にフィットした状態を維持していきましょう。入れ歯の形は経年によって変わってきますが、それと同時にお口の形も変化しますので、ご注意ください。

理事長から患者さまへ

良い入れ歯とは、正しくかめる入れ歯のこと。当院は、まずこのことに全力を注いでいます。さらに理想とするのは、「笑顔が輝く」ような入れ歯です。人に見られても気付かれにくいことで心が豊かになっていただければ、こんなにうれしいことはありません。

まずはお気軽にご相談ください
歯にお悩みの方はいつでも医療法人社団口幸会つつみ歯科医院までお問い合わせください
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