当院のビルはもともと、父親が経営していた歯科技工所でした。見た目が自然な入れ歯「バルプラスト」の日本総代理店として、北は北海道から南は沖縄県まで、さまざまな義歯作製に携わっていたのです。

私が歯科医師をめざして勉強を続ける中、父と「どこにも負けない義歯つくりを目指そう」「そのために、本来、裏方にいる職人（歯科技工士）が模型ではなく実際の患者さまを見て確認してもらったらどうだろう」といった会話を、比較的頻繁に行っていました。

そこで2015年5月、生まれ育ったふるさとへの貢献も込めて、ビルの1階に「医療法人社団口幸会つつみ歯科医院」を開院。妻であり副院長を務める歯科医師、堤真由美とともに、新たな一歩を踏み出しました。これからも、お口を通して全身の健康にも寄与すべく、スタッフ一同、努力してまいります。

当院のホームページをご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。東京都 練馬区にて「医療法人社団口幸会つつみ歯科医院」を開院しております、理事長の堤 茂樹（つつみ しげき）と申します。

当院の方針は、「患者さまが納得する治療をおこないたい」という、その一言に尽きます。事前の丁寧な説明はもとより、治療によってお口の中がどう変わったのかを、デジカメやX線写真で比較しながら振り返っていきます。このプロセスは、治療の途中であっても、毎回、必ず行います。

なぜ、カウンセリングに力を入れるようになったのか。そのきっかけは、開院当時へさかのぼります。あるとき患者さまから、「何をされているのかわからないまま終わった」「治療が本当に必要だったのか疑問」などの本音を打ち明けていただい
たのです。

医師が必要と思うだけでは不十分。患者さまが必要と理解されてから治療しないと、ただの押しつけになってしまう。そう気付かされて以来、皆さまのご意見に耳を傾け、利用しやすい工夫・改善を施し続けてきました。

日本人には、嫌なことがあっても文句を言わず、「静かに黙って去る」という気質があるように思います。私たちは、そうならないよう、ご要望やご不満が口に出しやすい環境をつくり上げていかなくてはいけません。とにかくお話を聞きます。ご納得いただけるまで説明いたします。

お悩みが言えなかったり、医師の見立てとは違うことが気にかかっても黙っていたり、といった不幸は極力なくしていきたいのです。「皆さまの一言一句が、我々の教科書」。これからも、地元からのご要望に応えられる歯科医院をめざしてまいります。ぜひ、これを機に当院をお知り置きください。

医療法人社団口幸会つつみ歯科医院 理事長
堤 茂樹

当院では、精度の高い治療をご提供するため高倍率のマイクロスコープ「ネクストビジョン」を導入しました。

拡大視野によって適切な処置が可能となり、「審美性の向上」をはじめ、お口の長期的な健康維持が実現します。同じ箇所を何度も治療されている方やできるだけ天然歯を維持したい方はぜひ、マイクロスコープによる精密治療をご検討ください。

当院では、専門のエステティシャンが行う各種アンチエイジングプログラムを、完全予約制にてご提供しております。下記の基本メニュー以外にも、プラセンタのご利用などが可能です。詳しくは直接おたずねください。